Q&A
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公的年金シミュレーターの概要
- 公的年金シミュレーターとは、どのようなサービスですか。
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公的年金シミュレーターは、厚生労働省が提供する「将来の年金額をかんたんに計算できる」ツールです。スマートフォンやパソコンからアクセスでき、年金の受け取り開始年齢や働き方の変化に応じて、年金額がどう変わるかをシミュレーションできます。
主な特徴は、こちらの3つです:
ねんきん定期便の二次元コードを読み取るだけで、簡単に年金額を試算できます。
働き方を変えた場合の年金額の変化を、直感的な操作で確認できます。
IDやパスワードの登録は不要で、個人情報も保存されません。
また、将来の年金受給時にかかる税金や保険料のイメージも、ざっくりと確認できる機能もついています。2025年4月からは、さらに便利に!
障害年金の試算機能が追加され、より幅広いケースに対応できるようになりました。
iDeCo(個人型確定拠出年金)の試算機能も新たに搭載されました。
老齢年金の計算画面や操作性も改善され、より使いやすくなりました!ご利用いただいた感想や改善点に関するご意見があれば、ぜひ厚生労働省「国民の皆様の声」募集 送信フォームからお知らせください。
厚生労働省「国民の皆様の声」募集送信フォーム
- 公的年金シミュレーターは、どのような人を利用対象としていますか。
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公的年金シミュレーターは、ご自身の将来の年金や老後の生活設計について、手軽に試算したいとお考えの幅広い年代の方を対象としたサービスです。特に、将来の働き方や暮らし方を考え始める若い世代の方にもご利用いただけるよう、わかりやすく操作しやすい仕組みとなっています。
主に、次のような方にご活用いただけます:
①老齢年金の見込み額を確認したい方
将来の働き方や年金の受け取り時期を変えた場合に、年金額がどのように変化するかを手軽に試算できます。②障害年金について知りたい方や、万が一の時の受給額の目安を知りたい方
公的年金は老後の保障だけでなく、病気やけがなどで働くことが難しくなった場合の「障害年金」も含まれています。
このシミュレーターでは、障害年金を受け取る可能性がある場合に、受給額のおおよその目安を試算できます。
また、現在障害のない方でも、制度の内容を知っておきたい方や、将来に備えて確認したい方にもご利用いただけます。
※障害年金の手続きに関するご不明な点は、お近くの年金事務所、街角の年金相談センターにご相談ください。 障害年金の一般的なお問い合わせは、ねんきんダイヤルもご利用いただけます。 また、ファクシミリによるご相談も実施しています。③iDeCo(個人型確定拠出年金)を活用して老後の資金づくりを考えている方
毎月の積立額や運用の見込み、将来の受け取り方法(取り崩し)などを設定し、老後の資産のイメージを試算できます。
- 公的年金シミュレーターでは、実際に受け取れる年金額が表示されるのですか。より正確な年金見込み額の確認をする場合は、どうすればよいですか。
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老齢年金
公的年金シミュレーターは、年金額を簡易に試算するという観点から、性別や配偶者情報の入力を求めていないほか、働き方の入力を年単位で行うようにしており、試算結果は実際の年金額とは必ずしも一致しません。
より詳細な年金見込み額の確認をする場合には、日本年金機構の「ねんきんネット」の活用をご検討ください。
なお、ねんきんネットの試算も、条件によっては実際の金額と異なる場合があります。障害年金
公的年金シミュレーターでは、障害等級ごとの見込み額を表示しています。実際の障害年金の障害等級は、年金事務所等へ提出いただいた書類をもとに、国が審査・決定を行い、決定された障害等級に基づく年金額が支給されます。iDeCo
試算結果には、選択した運用利回りに加え、運用成績が良好な場合と不調な場合の値も表示されております。運用利回りの選択肢は参考値であり、実際には運用商品(投資信託、保険商品、預貯金等)それぞれの成績に基づく値となります。
- 公的年金シミュレーターの使い方について詳しく知りたい場合は何を見たらよいですか。
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公的年金シミュレーターのご利用方法について、動画等使い方ガイドや新着情報をまとめて厚生労働省ホームページの「公的年金シミュレーター利用のご案内」に掲載しています。
- この公的年金シミュレーターのQ&Aページに掲載されていないQ&Aは、どこで確認できますか。
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本シミュレーターで掲載していないQ&Aについては、厚生労働省のホームページに掲載されています。
詳しくは、以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。
- 老齢年金以外の試算できる対象は何ですか。
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公的年金シミュレーターでは、以下の内容について試算することができます:
老齢年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)
障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)
iDeCo(個人型確定拠出年金)の積立および受取額の見通し
これらを通じて、将来の生活設計に役立つ年金や資産のイメージを手軽に確認することができます。
なお、遺族年金など、上記以外の年金制度については、現在のところ試算の対象外となっております。あらかじめご了承ください。
- このウェブサイトではクッキーやアクセス解析ツールをどのように利用していますか。
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①サイト統計ツール(User Local)における情報収集
当ウェブサイトでは、より利便性の高いサービスを提供するため、クッキー(Cookie)およびサイト統計ツール(User Local)を利用して閲覧情報を収集しています。
これらの情報はウェブサイトの利用状況を把握し、コンテンツ改善等の統計的な分析にのみ使用するものであり、個人を特定できる情報(生年月日、二次元コードで読み取った情報、入力された働き方等、表示された年金額、障害の有無の情報)を取得することは一切ありません。
以下に、本サイトで使用しているツールの提供者および収集する情報の内容を示します。
■ツール名
User Insight■ツール提供者
株式会社ユーザーローカル■リンク先
アクセス解析ツールのデータ収集方針②クッキーについて
当ウェブサイトでは、サイトへの訪問頻度、訪問者が重複しているかどうかといった目的でクッキーと呼ばれるブラウザが送信する情報を使用します。
サイト統計ツールでは、クッキーの内容として「閲覧時刻」いわゆるタイムスタンプ情報のみを保存しており、個人を特定できる情報(生年月日、二次元コードで読み取った情報、入力された働き方等、表示された年金額、障害の有無の情報)が含まれることはありません。
なお、クッキーの利用を希望されない場合は、お使いのブラウザの設定により、クッキーの受け入れを拒否したり、保存されたクッキーを削除したりすることが可能です。
主な機能・仕様
- 公的年金シミュレーターは、パソコン、スマートフォンで利用可能ですか。
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公的年金シミュレーターは、パソコン・スマートフォンのどちらからでもご利用いただけます。
特におすすめなのは、スマートフォンで「ねんきん定期便」に印刷された二次元コードを読み取ってアクセスする方法です。
この方法を使うと、これまでの年金加入履歴などの情報が自動で反映されるため、ご自身で入力する手間が省け、より正確な試算が手軽に行えます。二次元コードを使用しない場合でも、公的年金シミュレーターのウェブサイトに直接アクセスして、必要な情報を入力することでご利用いただけます。
※なお、二次元コードは令和4年4月以降に発行された「ねんきん定期便」に対応しています。令和4年3月以前のものはご利用いただけませんので、ご注意ください。
- 公的年金シミュレーターの試算画面を印刷することはできますか。
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印刷は可能です。ただし、公的年金シミュレーターには専用の印刷ボタンなどの機能は備わっていません。
試算結果を印刷したい場合は、ご利用のブラウザに備わっている印刷機能をご利用ください。
- 公的年金シミュレーターの試算結果を保存することはできますか。
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保存できます。
公的年金シミュレーターでは、試算結果を「CSV形式(カンマ区切りのファイル)」で保存することができます。CSVファイルは、Excelなどの表計算ソフトで開くことができ、数値の確認や加工に便利です。試算を行ったあと、画面の一番下にある「試算結果を出力する(CSV出力)」ボタンを押すと、ファイルをダウンロードできます。保存しておくことで、あとから見返したり、他の資料とあわせて活用したりすることが可能です。
なお、「CSV形式は見づらい」「報告書のような形式で出力したい」といったご意見もいただいております。現在のところ、多様な利用環境(パソコンやスマートフォンなど)での対応や、データの加工のしやすさを考慮し、あえてシンプルなCSV形式での出力としています。
- CSVファイルを保存した場合、端末のどこに保存されますか。
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「試算結果を出力する(CSV出力)」ボタンを押下すると、ブラウザのダウンロード機能が作動するので、そちらの機能を用いて端末の任意の場所に保存してください。
- スマートフォンやタブレット端末を横向き表示にすることはできますか。
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スマートフォンやタブレット端末の横向き表示には対応していません。縦向き表示でご利用ください。
- 公的年金シミュレーターの計算は、いつの時点の制度に基づいていますか。
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公的年金シミュレーターは、令和7年5月時点の法律に基づいて構築されています。
ただし、年金額の計算に使用する「改定率(物価や賃金の変動に応じて年金額を調整するための率)」については、令和8年の最新の改定率を使用して試算を行っています。そのため、制度の内容は令和7年5月時点のものですが、年金額の水準は最新の情報を反映した形でご確認いただけます。
公的年金制度(老齢年金)について
- 公的年金と私的年金の違いは何ですか。
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日本の公的年金は、20歳以上が加入する国民年金と会社員・公務員が加入する厚生年金の二層構造(いわゆる「2階建て」)です。これに加え、企業年金などの任意加入の制度が公的年金を上乗せする「3階部分」として、高齢期の所得保障を補完します。
公的年金
公的年金は、国が法律に基づいて管理・運営する年金制度です。主に老齢年金・障害年金・遺族年金の三種類で構成されています。保険料の徴収や給付の仕組みは法令で定められており、加入や給付の基準は制度に従って運用されます。私的年金
個人や企業が任意で加入する年金制度です。
企業・団体が主体となって運営します。種類は多岐にわたり、iDeCo(個人型確定拠出年金)も私的年金に含まれます。運用は自己責任となるものが多く、運用成果によって将来受け取る金額が変わります。
公的年金に加えて給付を行う年金であり、高齢期により豊かな生活を送るために重要な役割を果たしています。企業が従業員のために実施する「企業年金」と個人が自ら加入する「個人年金」があり、多様な制度や商品の中からニーズに合ったものを選択することができます。
- 老齢年金を受け取るためには、年金制度に何年以上加入していることが必要になりますか。(受給資格期間)
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老齢年金を受け取るためには、公的年金に10年(120か月)以上加入していることが必要となります。
詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。※ 公的年金シミュレーターでは、ねんきん定期便の二次元コードの読込み時や働き方欄の期間を入力後の試算時に、受給資格期間を満たしているか判定しており、その後「受給開始年齢」のスライドバーを65歳から動かして、繰上げ支給/繰下げ支給の受給額を表示した場合、その時点で再度判定は実施していないため、実際には繰上げ支給/繰下げ支給できない場合があります。
- 老齢基礎年金を満額受け取るためには、年金制度に何年加入していることが必要になりますか。
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20歳から60歳になるまでの40年間の保険料をすべて納めると、満額の老齢基礎年金を受け取ることができます。
詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。なお、老齢厚生年金は報酬(給料やボーナス)や加入期間(会社などにお勤めになった期間)により年金額が変わります。
- 老齢年金の繰上げ受給・繰下げ受給とは何ですか。繰上げ・繰下げ受給に当たり、注意すべきことはありますか。
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老齢年金は、原則として65歳から受け取ることができますが、希望すれば60歳から65歳になるまでの間に繰り上げて受け取ることができます。ただし、繰上げ受給の請求をした時点に応じて年金が減額され、その減額率は一生変わりません。
また、老齢年金は、66歳以降75歳までの間で繰り下げて増額した年金を受け取ることもできます。繰り下げた期間によって年金額が増額され、その増額率は一生変わりません。なお、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰り下げすることができます。
繰上げ・繰下げ受給に当たっての留意事項については、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
- 付加年金とは何ですか。
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国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)の方は、国民年金保険料に付加保険料を上乗せして納めることで、受給する年金額を増やせます。
付加保険料は月額400円であり、付加年金の年金額は、200円×付加保険料納付月数となります。
- 公的年金制度の概要や用語の意味を知りたい場合にはどうすればいいですか。
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公的年金制度の概要については、厚生労働省の年金ポータルをご覧ください。
また、年金に関する用語の意味を知りたい場合には、日本年金機構の年金用語集をご覧ください。
公的年金制度(障害年金)について
- 初診日とは何ですか。
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障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師等の診療を受けた日をいいます。同一の病気やけがで転医があった場合は、一番初めに医師等の診療を受けた日が初診日となります。
- 障害認定日とは何ですか。
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障害の状態を定める日のことで、その障害の原因となった病気やけがについての初診日から1年6カ月を過ぎた日、または1年6カ月以内にその病気やけがが治った場合(症状が固定した場合)はその日をいいます。
詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
- 障害を負えば誰でも障害年金を受け取れますか。
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障害年金(障害基礎年金、障害厚生年金)を受給するためには一定の要件が必要となります。
■障害基礎年金
①障害の原因となった病気やけがの初診日が次のいずれかの間にあること。
・国民年金加入期間
・20歳前または日本国内に住んでいる60歳以上65歳未満の方で年金制度に加入していない期間
*老齢基礎年金を繰り上げて受給している方を除きます。
②初診日の前日において、保険料の納付要件を満たしていること。
③障害の状態が、障害認定日または20歳に達したときに、障害等級表に定める1級または2級に該当していること。■障害厚生年金
①厚生年金保険の被保険者である間に、障害の原因となった病気やけがの初診日があること。
②初診日の前日において、保険料の納付要件を満たしていること。
③障害の状態が、障害認定日に、障害等級表に定める1級から3級のいずれかに該当していること。*障害認定日に障害の状態が軽くても、その後重くなったときは、障害年金を受け取ることができる場合があります。
■公的年金シミュレーターの扱い
公的年金シミュレーターは年金額の目安を簡易試算するツールであり、初診日や障害状態の厳密な確認、保険料の納付状況について判定を行っていない点にご注意ください。ご不明な点は、お近くの年金事務所、街角の年金相談センターにご相談ください。
障害年金の一般的なお問い合わせは、ねんきんダイヤル(0570-05-1165)もご利用いただけます。
また、ファクシミリによるご相談も実施しています。
- 障害等級は自分で決められるのですか。
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障害等級について、公的年金シミュレーターでは自動で1~3級の試算結果が表示されます。実際は年金事務所等へ提出いただいた書類を基に審査の上等級を決定します。
- 障害の状態が変わった場合、年金額はどのようになるのですか。
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障害年金の額は、障害の等級によって異なります。障害の程度が重くなったときは、年金の額が増額される場合があります。反対に軽くなったときは、年金の額が減額されるか支給停止される場合があります。
年金額の変更は、定期的に提出いただく診断書を基に行いますが、障害の程度が重くなったときは、その旨を申し立てることもできます。この場合は「障害給付 額改定請求書」の提出が必要です。
詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
- 現に障害を持っていますが、公的年金シミュレーターを利用できますか。
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本システムでは初診日時点の働き方を入力いただくことで、現状の働き方に近い形で試算することが可能です。
ただし、概算シミュレーションとなるため、正確な年金額をご確認したい場合や障害年金の申請手続きを行いたい場合は、お近くの年金事務所までお問い合わせください。
- 20歳前の障害には対応していますか。
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20歳前の傷病による障害基礎年金は、20歳に達する前に初診日がある病気やけがが原因で障害状態となった場合に、納付要件を問わずに障害基礎年金の支給対象となり得る制度です。支給の可否は、初診日や障害の程度など所定の要件に基づき判断されます。
本システムでは、この制度の受給要件の一部を簡易的に判定し、試算額をシミュレーションできるようになっています。
本システムは初診日や障害状態の厳密な確認、保険料の納付状況(納付要件)の判定は行いません。最終的な受給可否および確定額は、日本年金機構による正式な審査で決まります。詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
私的年金制度(個人型確定拠出年金(iDeCo))について
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)とはどのような制度ですか。
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iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。
公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。詳しくはiDeCo公式サイトをご確認ください。
- 公的年金を受給しながらiDeCoに加入したり、掛金の拠出は可能ですか。
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公的年金のうち、遺族厚生年金や障害厚生年金等を受給しながらでもiDeCoへの新規加入や掛金の拠出は可能ですが、本システムでは対応しておりません。なお、老齢基礎年金、老齢厚生年金を受給している場合、iDeCoへの新規加入および掛金の拠出はできません。
- 老齢基礎年金を受給するとiDeCoには加入できなくなるのでしょうか。
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老齢基礎年金を受給開始すると(繰上受給を含む)、法令に基づきiDeCoの加入者資格を喪失するため加入することはできなくなります。
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入するとどのようなメリットがありますか。
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iDeCoで拠出した毎月の掛金は、全額所得控除の対象となります。また、運用益に対する課税はありません。確定拠出年金の給付方法は2種類、一時金としての一括受け取り、年金として分割受け取り、これらの組み合わせがあります。給付方法による税制優遇の違いやiDeCoの税制メリットについては以下をご確認ください。
- iDeCoの加入手続きを教えてください。
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iDeCoの加入をご検討の方は以下をご確認ください。
試算画面への入力(基本操作)
- 最初に生年月日を入力する必要があるのはなぜですか。
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最初に生年月日を入力していただくのは、
年金の受け取りが始まる時期(たとえば65歳になる年)を正しく計算するためです。
また、ねんきん定期便の二次元コードには生年月日の情報が含まれていないため、
二次元コードからシミュレーターを使う場合でも、生年月日の入力が必要になります。
- 家族の年金額を試算をすることはできますか。
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ご家族の年金額も、それぞれの生年月日や働き方などを入力すれば、個別に試算することができます。
ただし、ご家族の情報をまとめて合算して試算することはできません。
また、ご自身の「ねんきん定期便」の二次元コードを使って、ご家族の試算をすることもできないので、ご家族ごとに情報を入力してご利用ください。
- ねんきん定期便の二次元コードを読み込んだ後、生年月日を入力すると「正しい生年月日を入力してください」と出ます。
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現在50歳以上である場合、過去の年度(50歳未満時点)のねんきん定期便の二次元コードを読み込み、生年月日を入力すると、「生年月日が誤っています。正しい生年月日を入力してください」のメッセージが表示されます。
公的年金シミュレーターでは、ご入力の生年月日をもとに算出した現在のご年齢と、ねんきん定期便の二次元コードの中に含まれている「50歳未満」または「50歳以上」という区分情報を比較し、区分情報にあったご年齢を入力いただいているかのチェックを実施しているため、この事象が発生します。
過去の年度のねんきん定期便をご利用されている場合には、今年度のねんきん定期便をご利用いただきますよう、お願いいたします。
- 生年月日を入力し、「試算する」ボタンを入力してもグラフが表示されず、画面入力ができませんが、どうすればいいですか。
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「試算する」ボタンを押してもグラフが表示されない場合は、
働き方の入力がまだ行われていない可能性があります。
下記①②の内容でご確認ください。①二次元コードを使わずに試算する場合
WEB検索からシミュレーターを使う場合は、
先に「働き方」を入力しないと、試算が始まらずグラフも表示されません。
まずは「働き方」を入力してから、もう一度「試算する」を押してみてください。②二次元コードを使って試算する場合
ねんきん定期便の二次元コードを読み込んで利用する場合は、
必要な情報が自動で読み込まれるため、
生年月日を入力して「試算する」を押すだけでグラフが表示されます。
なお、ねんきん定期便は50歳以上、50歳未満でわかれており、試算時点で50歳以上の方が50歳未満のねんきん定期便を使用するとエラーになりますので、最新のねんきん定期便をご利用ください。
- 二次元コードを読み込んで試算結果を表示した場合、働き方の入力欄で、一番最後の年が「60歳」ではなく「59歳」と表示されるのはなぜですか。
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二次元コードを読み込んで試算結果を表示した場合、
働き方の最後の年が「60歳」ではなく「59歳」と表示されるのは、60歳になる直前までの期間を想定して試算しているためです。
公的年金シミュレーターでは、働き方を年単位で入力する仕組みになっているので、たとえば「59歳」と入力すると、「59歳の1年間」を意味します。
そのため、60歳になる直前まで働くと仮定した場合、最後の年は「59歳」までと表示されます。なお、ご自身で「60歳」と入力すると、60歳の1年間(60歳〜61歳未満)が含まれることになりますので、入力の際はご注意ください。
- 年金額試算のスライドバーがグレーになり、動かせない場合がありますが、どうしてですか。
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ご入力内容によっては、スライドバーが動かせない(グレー表示)場合があります。
これは、選択された条件では金額が変わらないため、操作できないようになっているためです。
画面ごとの理由は、以下のとおりです。
①老齢年金の試算結果画面について
「今後の平均年収」「退職する年齢」は、最後に入力した加入状況によって操作できるかどうかが変わります。
・最後の加入状況が 厚生年金 の場合
スライドバーが動かせる状態(グリーン)となり、動かすと年金額が変わります。
・最後の加入状況が 国民年金 の場合
スライドバーは動かせない状態(グレー)となります。
※国民年金では、これらの条件によって年金額が変わらないためです。②iDeCoの積立・運用画面
「運用利回り」は、運用するかどうかの選択内容によって操作可否が変わります。
・詳細条件画面で「0%(運用しない)」以外を選択した場合
スライドバーが動かせる状態(グリーン)となり、動かすと見込額が変わります。
・詳細条件画面で「0%(運用しない)」を選択した場合
スライドバーは動かせない状態(グレー)となります。
※運用しない場合、利回りを変更しても金額が変わらないためです。③iDeCoの受け取り画面
「有期年金の受給年数」「運用利回り」は、受け取り方法の選択によって操作可否が変わります。
・「有期年金」を選択した場合
スライドバーが動かせる状態(グリーン)となり、動かすと見込額が変わります。
・「一時金」を選択した場合
スライドバーは動かせない状態(グレー)となります。
※一時金の場合、これらの条件で金額が変わらないためです。
- ねんきん定期便の国民年金納付状況の欄が「確認中」「未加入」の場合、どのような前提で試算されますか。
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国民年金保険料の納付状況の欄が「確認中」「未加入」の場合、公的年金シミュレーターでは、今後国民年金に加入し保険料を納付するという前提で年金額を試算します。
試算画面への入力(老齢年金)
- 学生(20歳以上)でアルバイトをしている場合、働き方の入力欄で何を選択すればよいですか。
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学生で20歳以上の方がアルバイトをしている場合、
基本的には「学生・働いていない(国民年金第1号)」を選んでください。ただし、アルバイト先で厚生年金に加入している場合は、
「会社員・公務員(厚生年金)」を選んでください。ご自身の働き方や加入状況に合わせて、一番近い選択肢を選んでください。
- 高校生又は大学生(16歳以上20歳未満)でアルバイトをしている場合、働き方の入力欄で何を選択すればよいですか。
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高校生や大学生などで、16歳以上20歳未満の方は原則として年金制度の対象外となっているため、現在の年齢から19歳までの期間は入力は不要です。
ただし、就業先で厚生年金に加入している場合は、働き方の入力欄で「会社員・公務員(厚生年金)」を選んでください。
20歳以降の期間については、働き方に応じて入力をお願いします。
- 現在フリーター(16歳以上20歳未満)なのですが、働き方の入力欄で何を選択すればよいですか。
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現在フリーターで、16歳以上20歳未満の方は、原則として年金制度の対象外のため、現在の年齢から19歳までの期間は入力は不要です。
ただし、現在すでに厚生年金に加入している場合は、
働き方の入力欄で「会社員・公務員(厚生年金)」を選んでください。
20歳以降の期間については、ご自身の働き方に応じて入力をお願いします。
- 現在、中学生(義務教育期間)です。働き方の入力欄で何を選択すればよいですか。
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中学生(義務教育期間)の方は、まだ年金制度の対象年齢に達していないため、働き方の入力は必要ありません。
16歳〜19歳の期間についても、入力は不要です。(ただし、現在すでに厚生年金に加入している場合は、働き方の入力欄で「会社員・公務員(厚生年金)」を選んでください。)なお、公的年金シミュレーターでは、2011年1月1日以降の生年月日は入力できない仕様になっています。
中学生の方が試算を行う場合は、仮に2010年以前の生年月日を入力して、将来のイメージを体験してみてください。
- パート・アルバイトをしています。働き方の入力欄で何を選択すればよいですか。
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「パート・アルバイト(厚生年金)」を選ぶ方
次の2つの条件に両方あてはまる場合です:
① 1週間の労働時間が、正社員の4分の3以上
② 1か月の労働日数が、正社員の4分の3以上(例)正社員の所定労働時間が「週40時間・月20日」の場合:
週30時間以上(40時間 × 3/4)
月15日以上(20日 × 3/4)それ以外の方は、以下のいずれかを選んでください:
「パート・アルバイト(国民年金第1号)」「配偶者の扶養(国民年金第3号)」
※ご自身の働き方や扶養の状況に応じて選んでください。また、上記以外でも週20時間以上働いている場合など、一定の条件を満たすと厚生年金に加入することがあります。
詳しくは、厚生労働省の適用拡大特設サイト(社会保険適用拡大特設サイト)をご覧ください。
- 2以上の事業所に勤務(それぞれの事業所で厚生年金適用)している場合は、どのように入力すればよいですか。
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2以上事業所勤務の試算には直接対応しておりません。
なお、働き方の入力欄で「会社員・公務員(厚生年金)」または「パート・アルバイト(厚生年金)」を選択し、年収欄に2以上事業所からの賃金の合計値を入力することで、概算を試算することができます。
- 過去に海外在住期間がある場合はどのように入力すればよいですか。
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日本の公的年金に加入していた場合は、国内と同様に入力してください。年金制度に加入していなかった場合は、その期間は飛ばして入力してください。
- 過去に未納期間(未加入期間)がある場合はどのように入力すればよいですか。
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年金制度に加入していないか、保険料を納めていなかった場合は、その期間は飛ばして入力してください。
- 働き方の年収は個人の年収ですか、世帯の年収ですか。
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個人の年収を入力してください。
- 年収1500万円以上の入力はできないのですか。
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年収1500万円以上の入力はできませんが、年金額のおおよその目安は把握できます。
年収1500万円を超える場合は「1500万円」を入力してシミュレーションを行ってください。公的年金シミュレーターでは、詳細な条件を入力しなくても試算できるようにするために、入力された年収の15%を年1回の賞与と仮定して試算します。
年金額を算出する上で計算に利用する標準報酬月額、標準賞与額は給与と賞与を基に計算されますがいずれも制度上の上限があります。
そのため、本シミュレータでは、年収が一定額(概ね1000万円)を超える場合、それ以上の金額であっても年金額は原則として同一になります。
- 働き方の各入力欄の上限値と下限値を教えてください。
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働き方の各入力欄の上限値および下限値は以下のとおりです。
<ねんきん定期便の二次元コードをご利用されている場合>
①「自営業・フリーランス(国民年金第1号)」「パート・アルバイト(国民年金第1号)」「学生・働いていない(国民年金第1号)」「配偶者の扶養(国民年金第3号)」を選択した場合
期間:ご自身の年齢~59歳②「会社員・公務員(厚生年金)」「パート・アルバイト(厚生年金)」を選択した場合
期間:ご自身の年齢~75歳
年収:0~1500万円<ねんきん定期便の二次元コードをご利用されない場合>
①「自営業・フリーランス(国民年金第1号)」「パート・アルバイト(国民年金第1号)」「学生・働いていない(国民年金第1号)」「配偶者の扶養(国民年金第3号)」を選択した場合
期間:20歳~59歳②「会社員・公務員(厚生年金)」「パート・アルバイト(厚生年金)」を選択した場合
期間:16歳~75歳
年収:0~1500万円
- 試算をしたら「働き方に期間重複があるため、働き方の期間を重複させないで入力してください」と表示されますが、どうしたらよいですか。
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このメッセージは、働き方の期間に重なりがある場合に表示されます。
公的年金シミュレーターでは、1年単位で「その年は1つの働き方」として扱うため、
たとえば「20歳〜30歳」「30歳〜40歳」と入力すると、30歳の1年が重複してしまいます。正しくは、「20歳〜30歳」「31歳〜40歳」のように、年が重ならないように入力してください。
※重複があると、年金額が実際より多く表示される可能性がありますので、入力内容をもう一度ご確認ください。
- 働き方の入力欄で「20歳から40歳まで」と入力すると21年間で計算されてしまいました。例えば20歳から40歳になる直前までの期間(20年間)を入力したい場合、どのように入力すればよいですか。
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公的年金シミュレーターは年単位で期間を扱うため、入力した「年」はその年の1月から12月までの1年間として計算されます。したがって「20歳から40歳まで」と入力すると、20歳の1月〜20歳の12月(20歳の年)から40歳の1月〜40歳の12月(40歳の年)までの計21年間として扱われます。
「20年間(20歳の直後から40歳になる直前まで)」を正確に表すには、終了年を1つ小さくして「20歳から39歳まで」と入力してください。これで20年間として計算されます。
- 国民年金保険料の免除期間は、どのように入力するのですか。
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入力した国民年金第1号被保険者の期間のうちに免除期間がある場合に、免除された実年月数を入力してください。
(例)
・1年2か月の場合:1年 2月 と入力
・2年の場合: 2年 0月 と入力(月のところは自動入力)
・6か月の場合: 0年 6月 と入力(年のところは自動入力)
試算画面への入力(障害年金)
- 初診日時点の働き方のご確認にて、「わからない」の横に基礎年金と記載がありますが、どういう意味ですか。
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「わからない」の横に「基礎年金」と表示されるのは、初診日時点でどの年金制度に加入していたかが不明な場合に、仮に国民年金(基礎年金)に加入していたものとして試算を行うことを示しています。これは、初診日や加入制度が確定していない利用者でも試算を進められるようにするための表示です。
※結果表示はあくまで仮定に基づき入力された試算の前提を示すものであり、実際の受給可否や年金額は正式な審査で決まります。
- 加給年金の入力の仕方を教えてください。
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加給年金の入力は、以下の項目を選択・入力してください。
配偶者(65歳未満)の有無:該当する場合は「あり」を選択してください。障害厚生年金では、生計を共にする65歳未満の配偶者がいると年金額が加算されます。
子の人数(障害なし):18歳になった年度末までの子どもの人数を入力してください(障害のない子どもに対する加算の判定に用います)。
子の人数(障害あり):20歳未満で障害のある子どもの人数を入力してください。障害基礎年金では、障害のある20歳未満の子どもがいる場合に人数に応じて加算されます。※試算結果は入力内容に依存します。正確な判定や最終的な支給額は審査で決まります。
- 障害年金を申請中、または、申請はしていないけど障害がある場合の「障害の有無」は何を選択したらよいですか。
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「障害がある」を選択してください。 医師の診断や日常生活上の支障などによりご自身が障害の状態にあると認識している場合は、申請中で審査が確定していなくても「障害がある」を選んで差し支えありません。この選択は公的年金シミュレーターの試算や入力の前提に過ぎず、選択したことによる不利益が生じることはありません。
- 現在ご加入中の制度/初診日時点の加入制度が分からないのですが、障害厚生年金を試算することはできないのですか。
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「わからない」を選択すると、本システムは自動的に障害基礎年金のみを試算して表示します。
※画面で選ぶ内容はあくまで試算の前提です。選択したことで実際の年金記録や審査結果が変わることはありません。
※年金制度への加入状況について正確に確認したい場合はお近くの年金事務所、街角の年金相談センターにご相談ください。障害年金の一般的なお問い合わせは、ねんきんダイヤル(0570-05-1165)もご利用いただけます。
また、ファクシミリによるご相談も実施しています。
- 障害年金を申請中、または、申請はしていないけど障害がある場合の初診日時点の加入制度は何を選択したらいいですか。
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「わからない」を選択すると、本システムは自動的に障害基礎年金のみを試算して表示します。
仮に、初診日時点で厚生年金に加入していると仮定して、障害厚生年金を試算したい場合は、画面の加入制度欄で「厚生年金」を選び、続けて働き方(就労期間・年収など)を入力してください。※画面で選ぶ内容はあくまで試算の前提です。選択したことで実際の年金記録や審査結果が変わることはありません。
※年金制度への加入状況について正確に確認したい場合はお近くの年金事務所、街角の年金相談センターにご相談ください。障害年金の一般的なお問い合わせは、ねんきんダイヤル(0570-05-1165)もご利用いただけます。
また、ファクシミリによるご相談も実施しています。
- 現在、障害がありますが、働き方の入力はいつまで入力すればいいですか。
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働き方の入力は初診日(初めて医師の診療を受けた日)の翌年の年齢までの働き方を入力してください。
ただし、初診日後に働き方を変えた場合は、初診日の年齢までの働き方を入力してください。
※画面で選ぶ内容はあくまで試算の前提です。選択したことで実際の年金記録や審査結果が変わることはありません。
- 障害がなく、将来のために試算したいと考えておりますが、働き方の入力はいつまで入力すればいいですか。
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現在の年齢までの働き方を入力してください。本システムは試算日時点を障害認定日と仮定して試算を行います。将来の働き方等を仮定して試算を行うことはできません。
- 障害年金試算にあたってのご確認で「試算結果を見る」ボタンが押すことができません。どうすればいいですか。
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「試算結果を見る」ボタンが押せない場合は、以下の項目が未入力の可能性があります。ご自身の状況にあわせて、次の内容をご確認ください。
障害の有無を必ず選択する。
障害がない方:「働き方のご確認」を選び、表示される「確認事項」を読み、すべてのチェックボックスにチェックを入れる。
障害がある方:「初診日時点の加入制度」を選び、表示される「確認事項」を読み、すべてのチェックボックスにチェックを入れる。
チェックが全て入るとボタンが有効(押せる)になります。
試算画面への入力(個人型確定拠出年金(iDeCo))
- 企業年金に加入しているか分かりません。掛金がいくらかも分かりません。
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企業年金に加入しているかどうかは、勤務先の人事・総務部門や給与明細、就業規則などで確認することができます。企業型DC(確定拠出年金)や確定給付企業年金(DB)などの制度がある場合、iDeCoの掛金上限額に影響します。
もし分からない場合は、本システムでは仮の金額を入力して試算し、後で正確な情報が分かり次第、再度シミュレーションを行うことをおすすめします。
- iDeCoの毎月の掛金額とは何ですか。
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iDeCoの毎月の掛金額とは、自分で積み立てる老後資金の金額のことです。
月額5,000円から1,000円単位で設定でき、上限は加入区分(国民年金の被保険者種別やお勤め先の企業年金の違い)によって異なります。
この掛金は、自分の銀行口座から引き落とされるか、勤務先が対応していれば給与天引きされることで払い込まれ、将来の年金受取額や所得控除による節税効果に直接関係します。
本シミュレーターでは、この掛金額を入力することで、将来の見込み資産額を試算できます。
- iDeCoの掛金額は月単位で入力すればよいのですか。年単位で入力できないのですか。
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iDeCoの掛金額は、月単位でご入力ください。
年単位での入力には対応していませんが、年間の掛金額を12で割ることで、月額に換算して入力することができます。
(例:年間24万円の場合 → 月額2万円)
- 掛金はいくらまで設定できますか。
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掛金は加入区分(国民年金の被保険者種別やお勤め先の企業年金の違い)に応じて上限が異なり、最低は月5,000円、上限は職業・企業年金の有無で変わります。
詳しくはiDeCo公式サイトをご覧ください。
- 現年齢以降のiDeCoの掛金拠出予定期間とは何の期間のことですか。
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現年齢以降のiDeCoの掛金拠出予定期間とは、iDeCoで掛金を支払って積み立てを行う期間のことを指します。
本システムでは、この期間を設定することで、将来の資産の増え方や、受け取れる金額の目安を試算することができます。
既にiDeCoに加入している期間がある方は「既にiDeCoに加入している方」の欄に入力してください。
- iDeCoに加入した場合、運用利回りは自分で選択できるのですか。
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運用利回りそのものを直接選ぶことはできませんが、利回りに影響する「運用商品」は自分で選ぶことができます。
iDeCoでは、加入者が選んだ金融機関を通じて、投資信託・定期預金・保険商品などの中から運用商品を選択します。
商品ごとにリスクや過去の利回り実績が異なるため、どの商品を選ぶかによって、将来の運用成果(利回り)に違いが出てきます。本シミュレーターでは、お客様が入力した運用スタイル(例:3%など)をもとに計算しています。
- 本システムではなぜ運用利回りは10%までしか入力できないのですか。
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本システムでは、運用利回りの入力上限を10%までに設定しています。
これは、iDeCoの運用商品(投資信託など)の平均的な利回りが年3〜5%程度であり、10%を超える利回りは非常に高リスクな投資に該当する可能性があるためです。
また、シミュレーションはあくまで将来の参考値です。過度に高い利回りを設定すると、資産額を実際より大きく見積もってしまうリスクがあるため、現実的な範囲に制限しています。
本シミュレーターでは、お客様が入力した運用スタイル(例:3%など)をもとに計算しています。
- iDeCoの想定運用利回り(年率)の選択肢にある「0%(運用しない)」とはどういう意味ですか。
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「0%(運用しない)」とは、元本割れのリスクを避けるために、安全性を重視した運用商品を選ぶことを意味します。
具体的には、定期預金や保険商品など、元本が保証されている商品を選ぶことで、運用による利益(利回り)はほとんど期待できませんが、預けたお金が減るリスクを抑えることができます。
「運用しない」という表現は、リスクを取らない運用を選ぶという意味で使われています。
本シミュレーターでは、お客様が入力した運用スタイル(例:0%)をもとに計算しています。
- リスク(小・中・大)、リターン(小・中・大)とはどういう意味ですか。
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「リスク」と「リターン」は、以下のように資産運用における不確実性と成果の大きさを表す指標です。
リスク(小)元本割れの可能性が低い、安全性が高い定期預金、保険商品など
リスク(中)値動きがあるが、安定性もあるバランス型投資信託など
リスク(大)値動きが大きく、元本割れの可能性もある株式型投資信託などリターン(小)利回りが低め、安定的年0.1〜1%程度
リターン(中)中程度の利回りが期待できる年2〜5%程度
リターン(大)高い利回りが期待できるが、変動も大きい年5%以上も可能だが不安定
- 企業型確定拠出年金とは何ですか。
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企業型確定拠出年金(企業型DC)とは、企業が従業員のために毎月一定額の掛金を出し、そのお金を従業員自身が運用する年金制度です。
将来の受取額は、運用の成果によって変わるのが特徴で、運用次第で資産が増える可能性もあります。
掛金は企業が負担するため、従業員にとっては老後資金を準備する一つの手段になります。
- 企業型確定拠出年金の加入開始年齢について、転職している場合はいつからの加入を指しますか。
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転職している場合でも、最初に企業型確定拠出年金に加入したときの年齢を入力してください。
たとえ転職先でも企業型DCに加入していても、制度への初回加入時の年齢が基準となります。
※転職先で新たに加入した場合でも、通算して管理されることがありますので、詳細は勤務先や年金制度の窓口でご確認ください。
- 会社員から公務員に転職しました。この場合の「積み立て方の入力」の職業は何を入力すればいいですか。
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「積み立て方の入力」では、現在または今後の働き方に応じた職業を選択してください。 この場合は、公務員として入力していただくのが適切です。
- iDeCoの受け取り開始年齢とは何の受け取り開始年齢ですか。
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iDeCoの受け取り開始年齢とは、積み立てた資産を「年金」または「一時金」として受け取り始める年齢のことを指します。
原則として、60歳以降に受け取りを開始できます(加入期間などにより異なります)。
年金形式では分割して、一時金形式ではまとめて受け取ることができます。
- iDeCoに終身年金はないのですか。
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iDeCoは基本的に、一定期間で受け取る有期年金や一時金としての受け取りが一般的です。
ただし、一部の金融機関では「終身年金」として受け取れる商品を取り扱っている場合もあります。
終身での受け取りをご希望の場合は、ご利用中の金融機関にご確認いただくことをおすすめします。
- iDeCoで積み立てた資金は、どんな方法で受け取ることができますか。
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本システムでは、「一時金」または「年金」としての受け取り方法に対応しています。
実際のiDeCo制度では、以下の3つの受け取り方法から選ぶことができます
・一時金として一括で受け取る
・年金として分割で受け取る
・一時金と年金の組み合わせで受け取る
ご自身のライフプランに合わせて、受け取り方を選ぶことができます詳しくはiDeCo公式サイトをご確認ください。
試算結果(老齢年金)
- 老齢年金試算結果のグラフに段差ができるのはなぜですか。
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グラフに段差ができるのは、年金額が変化するタイミングがあるためです。主な要因は以下のとおりです。
在職老齢年金:受給開始後に働き始めたり、賃金が変動した場合に年金額が調整されることがあります。
退職時改定:在職中に調整されていた年金額が、退職により再計算されて増額されることがあります。
在職定時改定:65歳以上で厚生年金に加入していると、毎年10月に年金額が見直されます。
65歳・70歳到達時:制度上の切り替えや支給開始により、年金額が変わることがあります。
また、グラフの縦軸の縮尺が自動調整されるため、実際の金額に変化がなくても視覚的に段差があるように見える場合もあります
- 試算結果の月額が知りたいです。
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グラフは年額表示になっています。月額を確認するには、グラフ直下の「年齢ごとの受給額詳細」を開くと各年の受給額が月額表示で確認できます。
- 試算結果が万円単位で表示されていますが、端数処理について教えてください。
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試算結果における端数処理については、千円単位以下を四捨五入して表示しています。
ただし月額表示では百円単位以下を四捨五入して表示しています。
- 公的年金シミュレーターでは、在職老齢年金は考慮されていますか。在職支給停止額はどこに表示されていますか。
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70歳未満の方が厚生年金保険に加入した場合や、70歳以上の方が厚生年金の適用事業所に勤務する場合には、老齢厚生年金の額と賃金の合計額に応じて、年金の一部または全額が支給停止となる場合があります。これを在職老齢年金といいます。
公的年金シミュレーターの試算結果においては、在職老齢年金の仕組みを考慮した受給見込み額が表示されています。なお、表示されているのは在職支給停止後の年金額であり、支給停止額そのものについては表示されておりません。
- 老齢基礎年金と老齢厚生年金の内訳はどこに表示されていますか。
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試算結果のグラフ直下にある「年齢ごとの受給額詳細」の開くボタンを押下することで表示されます。
- 公的年金シミュレーターで試算できない給付にはどのようなものがありますか。
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公的年金シミュレーターでは、老齢年金・障害年金・iDeCoの見込額試算機能があります。ただし、これらは年金額を簡易に試算するという観点から、以下のような給付は試算に含まれていません。
・60歳代前半に支給される特別支給の老齢厚生年金
・老齢厚生年金の配偶者加給年金額
・老齢基礎年金の振替加算
・障害年金の事後重症による支給
・障害年金の障害手当金一方で、在職老齢年金の支給調整や経過的加算などは、あらかじめ試算結果に反映されています。
- 老齢年金試算後に障害年金を試算するにはどうすればよいですか。
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老齢年金の試算結果画面で、「老齢年金見込み額」の横にある「障害年金見込み額」ボタンを押すことで、障害年金の試算に進めます。
また、画面下部の「トップへ戻る」ボタンを押して最初からやり直すことでも、障害年金の試算を選択できます。
- 令和4年4月から導入された在職定時改定制度は考慮されていますか。
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公的年金シミュレーターでは、在職定時改定の仕組みを考慮した受給見込み額が表示されています。
本来制度を簡略化して試算しているため実際の年金額とは異なる場合があります。
- 厚生年金の加入期間が40年(480か月)以上あります。
令和8年3月31日より前に試算した結果と、令和8年3月31日以降に試算した結果で金額が変わっています。
金額が変わっているのは、なぜですか。 -
厚生年金には、「経過的加算」と呼ばれる上乗せ部分があります。
この経過的加算には、加算できる期間が最大40年(480か月)までという決まりがあります。
令和8年3月31日以降にリリースしたシミュレータでは、制度上の上限を反映した計算を行っています。
そのため、厚生年金の加入期間が40年(480か月)を超えている方の場合
これまでの試算結果より、年金額が変わって表示されることがあります。「経過的加算」について詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
試算結果(障害年金)
- 障害年金の試算後に老齢年金を試算する場合、障害年金を受給していた期間は、国民年金保険料の法定免除期間として自動入力されますか。
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障害基礎年金を受給している期間は、国民年金保険料が法定免除となり、その期間に基づく老齢基礎年金の受給額が2分の1に減額されますが、この影響はシミュレーターの試算には自動的に反映されません。
老齢年金を試算する場合、お手数ですが最初から「働き方」を入力をしてください。
なお、国民年金保険料の免除期間の入力については老齢年金試算後「詳細条件の設定」から入力することができます。国民年金保険料の法定免除制度について詳しくは、日本年金機構のウェブサイトをご確認ください。
- 障害基礎年金と障害厚生年金の内訳はどこに表示されていますか。
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障害年金額を示すグラフの上にある「年金額 詳細」ボタンを押すと確認できます。
- 3つ金額が表示されているがどれを見ればよいですか。
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本システムは、それぞれの障害等級に該当した場合の試算額の目安を表示しています。実際には、提出された書類に基づき国(日本年金機構)が障害等級を決定し、それに応じた年金額が支給されます。
公的年金シミュレーターは年金額の目安を簡易に試算するツールであり、以下の点にご注意ください。
・初診日や障害の状態の厳密な確認は行わない。
・保険料の納付状況の判定は行わない。
・シミュレーターは自動的に1級~3級の試算結果を表示するにとどまり、最終的な受給可否や確定額は審査結果によって決まります。障害基礎年金・障害厚生年金・障害手当金(一時金)を受け取るためには、年金の請求手続きが必要です。障害年金の請求を検討される場合は、お近くの年金事務所などにご相談ください。
- 障害基礎年金3級が表示されません。
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障害基礎年金には3級という等級はありません。
障害基礎年金は、1級と2級のみが対象で、日常生活の制限の程度に基づいて支給されます。
これに対して、3級は厚生年金独自の給付であり、障害厚生年金として支給されます。こちらは、労働能力の制限の程度に着目して支給の可否が判断されます。
- 障害年金を再度試算しようとすると前の試算結果が表示されてしまいます。
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詳細条件の設定画面の下部にある「トップから入力しなおす」ボタンを押すと、生年月日や確認事項などを最初から再入力できます。
また、ブラウザを再起動することで情報がリセットされ、再試算が可能になる場合もあります。再入力したい場合は、いずれかの方法をお試しください。
- 試算結果は将来にわたって受け取れますか。
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障害年金の額は、障害等級によって異なります。障害の程度が重くなったときは、年金の額が増額される場合があります。反対に軽くなったときは、年金の額が減額されるか支給停止される場合があります。障害の状態の確認が必要な年に、日本年金機構から「障害状態確認届(診断書)」様式が届きますので期限までに提出してください。
試算結果(個人型確定拠出年金(iDeCo))
- ほかの外部サイトで試算したiDeCo年金額と金額が異なるのはなぜですか。
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iDeCoを年金として受け取る場合、雑所得として課税対象となり、実際の受取額は税金分だけ少なくなることがあります(ただし、一定額までは公的年金等控除の対象です)。
本システムでは、税金や控除などの税制優遇は考慮していないため、税引き前の概算額として表示されます。
一方、外部サイトでは税引き後の金額を試算している場合があり、その違いによって金額に差が出ることがあります。
- 「積み立て・運用」とはどういう意味ですか。
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「積み立て・運用」は、毎月一定の掛金を積み立てながら、その金額を運用商品(投資信託、保険商品、預貯金等)で運用する工程です。運用商品によってリスクやリターンが異なり、選び方によって将来の受取額が変わります。
- 表示されている見込み資産額はもらえるのですか。手数料は含まれますか。
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表示されている「見込み資産額」は、iDeCoにおける掛金の積立およびその運用成果をもとに、将来受け取る可能性のある金額を簡易的に試算したものです。
ただし、以下の点にご留意ください。
・実際の受取額は、運用成績や選択された金融商品の内容により変動する可能性があります。
・本システムの試算結果には、運用期間中に発生する口座管理手数料等の諸費用は含まれておりません。
・また、受取時の税金の影響も計算されておりません。表示されている見込み資産額はあくまで「参考値」であり、将来の市場環境や運用状況等により実際の受取額は異なる場合がございます。ご了承のうえ、ご活用ください。
- グラフに表示されている実線、点線は何ですか。
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グラフ上に表示されている「実線」と「点線」は、運用利回りの違いによる資産の推移をシミュレーションした結果を示しています。
点線:ご自身が選択された運用利回りで順調に運用が行われた場合の資産の推移を表しています。
実線:運用利回りが想定よりも低下した場合や、運用が想定どおりに進まなかった場合の資産の推移を示しています。
なお、将来の経済情勢や市場環境によっては、点線で示されたケースよりもさらに大きな変動が生じる可能性もあります。
このグラフはあくまで一定の前提条件と入力された情報に基づいたシミュレーション結果であり、実際の資産推移を保証するものではないことをご理解ください。
- 途中でグラフが折れ曲がっているのはなぜですか。
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グラフが途中で折れ曲がっているのは、「積み立て終了年齢」から「受け取り開始年齢」までに待機期間がある場合を示しています。
この待機期間とは、掛金の積み立ては終了しているものの、まだ年金の受け取りが始まっていない期間のことです。
この間も、積み立てた資産は引き続き運用されるため、資産額が緩やかに増減する様子がグラフ上で折れ線として表現されます。このグラフの折れ曲がりは「積み立て→待機→受け取り」という流れを視覚的に表しています。
- 受給見込額のグラフで、最後の年の金額が大きく表示されるのはなぜですか。
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受け取り期間の最終年は、端数を含めて残っている資産をまとめて受け取ると仮定した仕様で計算しているため、他の年より金額が大きく表示されます。
また、運用を行っている場合には、最終年までの運用益も反映されるため、金額が大きく見えることがあります。
- 良い場合と悪い場合よりも振れ幅が大きくなることはありますか。
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実際の運用においては、シミュレーションで示されている「高い場合(高利回り)」および「低い場合(低利回り)」の想定を超えて、さらに大きな上下の変動が生じる可能性があります。
これは、将来の市場環境や経済情勢、選択された運用商品の特性などにより、資産の増減幅がシミュレーション結果よりも大きくなることがあるためです。
そのため、シミュレーション結果はあくまで一定の前提に基づいた参考値としてご理解ください。
- 受給見込額と資産の減り方は何が違いますか。
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両者は、iDeCo資産の受け取りに関する異なる側面を示しています。
受給見込額:
iDeCoで積み立て・運用した資産を、将来年金または一時金として受け取る際の見込み金額を示しています。これは、受け取り開始時点での想定される総資産額です。資産の減り方:
年金形式で受け取る場合において、受け取り期間中に資産が徐々に減少していく過程を表しています。グラフなどで、受給とともに資産が目減りしていく様子が視覚的に確認できます。つまり、「受給見込額」は受け取り開始時点の目安、「資産の減り方」は受け取り中の資産推移を示しています。
- どんな運用リスクがありますか。
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「iDeCoでは、毎月積み立てた掛金を自身で選んだ運用商品で運用します。
選んだ運用商品の運用結果によって将来受け取れる金額が変化します。積み立ての際のリスク
選んだ運用商品の運用結果によっては、資産が減少し、積み立てた金額(元本)を下回ることがあります。
一般的に運用で得られる利益とリスクの大きさは比例します。利回りの高い商品は期待できる利益も高くなりますが、元本を下回る可能性も高くなります。受け取りの際のリスク
iDeCoで積み立てた資産を有期年金で受け取りながら運用も行う場合、資産額と有期年金の受給年数の他、運用成績によっても受け取れる金額が変化します。
本シミュレーションでは、運用成績が高い場合・低い場合をそれぞれモンテカルロ法に基づいて試算しています。」
税・社会保険料額の試算
- 税・社会保険料額について、試算の前提を教えてください。
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表示されている税・社会保険料額は、年金受給開始時点における金額を想定した試算結果です。
税率や社会保険料率などの前提条件は、令和8年度の東京都新宿区の水準を参考に設定されています。
ただし、将来的な制度改正や地域差により、実際の金額とは異なる可能性があります。
詳細は公的年金シミュレーター利用のご案内Q&Aをご覧ください。
- 老齢年金と同様にiDeCoの受け取り時の税・社会保険料を試算することはできますか。
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公的年金シミュレーターにおける税・社会保険料の試算は、老齢年金のみが対象となっており、iDeCoの受け取り時にかかる税額や社会保険料額の試算は対応しておりません。
iDeCoの受け取りに関する税制については、国税庁のHPをご覧ください。
国税庁HP